貨物列車といえば日本中をどこでも走っているイメージがありますが、
東海地方でも走ってるところが結構限られています。
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今回は鉄オタな父親が、子どもと一緒に愛知県で貨物列車を観察できるベストな場所を紹介します。
貨物列車を見るなら【名古屋駅】から【稲沢駅】の間
愛知県で、子供と一緒に貨物列車を見るなら「名古屋駅」と「稲沢駅」の間がベストです。
貨物列車っていつやってくるのかわからないですよね。(貨物列車時刻表というものがあるのですが…)
ですので子供と一緒にずっと待ってなければならないわけなので・・・。
「そんなにずっと待ってられない。」
っていうのが親の本音です。
そこで、あまり待たなくても貨物列車を見ることができる場所を紹介します。
下の図は愛知県を通る主な貨物列車のルートに色をつけたものです。
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見てわかる通り、名古屋駅と稲沢駅の間に線が集中していることが分かります。
その中でもおすすめの場所は
・名古屋駅
・稲沢駅
・清須駅
です。
名古屋駅
まずは名古屋駅です。
名古屋駅は広すぎてどこに行けば貨物列車を見ることができるのか分からなくなります。
簡単ですが、どこに行けば貨物列車を見ることができるのかまとめました。
12・13番線ホーム
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JR関西線のホームです。
ここから名古屋貨物ターミナル・三重県に向かう貨物列車を見ることができます。
7・8・9・10番線ホーム
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JR中央線のホームです。
9番線は通過線となっており、ここを中央線の貨物列車が通過していきます。
5・6番線ホーム
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JR東海道線の下りホームです。
ここの6番線を貨物列車が通過していきます。
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6番線ホームには2024年からホームドアが設置されたので、子どもには列車が見づらくなりました。
1・2番線ホーム
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JR東海道線の上りホームです。
ここの2番線を貨物列車が通過していきます。
名古屋駅ポイント
・トイレが構内にあるので、すぐに行ける。
・ホームに売店とベンチがあるのでおやつを食べながら貨物列車を待つことができる。
・貨物列車以外にも特急や新幹線も見ることができる。
・駅が広すぎるので、遠目で貨物を見ることになることも。
・駅が広すぎるのでホームの移動が大変。
名古屋駅は非常に巨大な駅なので、貨物列車を見つけるまでに少し時間がかかるかもしれません。
稲沢駅
次は稲沢駅です。
名古屋駅から普通列車で12分で着きます。
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名古屋から乗車して進行方向右側を見ていると、線路がたくさん分岐します。
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ここはJR貨物の愛知機関区です。
要は貨物列車や機関車の家です。
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稲沢駅には愛知機関区が併設されているので、たくさんの機関車を見ることができます。
珍しい車両に注目
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稲沢駅に到着する直前に小さくて真っ黒な車両が連結されて止まっています。
これは車掌車といいます。
車掌車は、貨物列車の最後尾に連結される車両で、車掌が乗務して列車の運行を管理する役割を担っています。
今現在では貨物列車に車掌は乗務しないので、滅多にお目にかかることのない車両です。
見ることのできる機関車
機関区というだけでたくさんの機関車がいます。
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稲沢駅ポイント
・機関庫なので待つことなく機関車を見ることができる。
・たくさんの機関車が見ることができる。
・駅構内にトイレがある。
・通過列車が多いので少し危ない。
・ホームは機関庫の隅なので機関車が結構遠くにいる。
・動く貨物列車はあまり見えない。
清須駅
最後に清須駅です。
貨物列車観察にもっともおすすめの駅です。
名古屋から普通列車で8分です。
ホームは1面2線の小さな駅です。
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ホームの向かいには線路がたくさんあります。
これが貨物列車の通る線路です。
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ホームの椅子に座ったまま貨物列車を観察することができます。
名古屋方面、岐阜方面とも真っ直ぐな直線になっているので、
遠くから貨物列車がやってくるのがわかります。
見ることのできる列車
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清須駅ポイント
・駅のベンチに座って貨物列車を観察できる。
・長い直線なので、遠くから何が来るのか分かる。
・通過列車が多いので少し危ない。
・トイレや自動販売機が構内にない。
愛知県の鉄道スポット
愛知県には鉄道スポットがたくさんあります。
これからもどんどん発信していきます。