【コピペOK】Geminiで席替えが5分で完了!現役教員が使う魔法のプロンプト

先生の仕事

こんにちは、青ゴリラです!

先生方、毎回の「席替え」、正直しんどくないですか…?

「視力の悪い子は前の方」
「この子とこの子は離さないと…」
「最近この二人の関係が怪しいから離そうかな」

なんて考えていると、あっという間に1時間が過ぎてしまいますよね。

僕も以前は、放課後の教室で一人、座席表を何度も書き直してはため息をついていました。

💡 でも、AIを使えば景色が一変!

でも、AI(Gemini)を使うようになってから、その景色が一変したんです!

今回は、僕が実際に現場で使っている「席替えの悩みをゼロにする魔法のプロンプト」を皆さんに共有します。

正直まだまだプロンプトとして「うーん。今ひとつ」という気もしますので、こんな使い方もあるんだという感じで・・・。


🤔 席替えの「あの悩み」、Geminiが全部引き受けます

席替えは子どもたちにとって一大イベント。でも、担任にとってはパズルのような苦行です。

複雑な人間関係や配慮事項をすべて頭の中に入れて組み合わせるのは、脳にものすごい負荷がかかりますよね。

そこで役立つのが、GoogleのAI「Gemini(ジェミニ)」です。

Geminiに条件を伝えてしまえば、パズルを解く作業は一瞬で終わります。


📝 【コピペでOK】僕が実際に使っている「席替えプロンプト」

まずは、以下のプロンプト(命令文)をコピーして、Geminiに貼り付けてみてください。


🔽 席替えプロンプト(コピペ用)

小学校席替え用プロンプト(汎用テンプレート)
このプロンプトは、ChatGPTやClaude等のAIに入力して席替え案を作成させるためのテンプレートです。 [ ] で囲まれた部分を、あなたのクラスの状況に合わせて書き換えてから使用してください。

命令
あなたは小学校の担任教師の業務を支援するアルゴリズムです。
以下の「制約条件」と「アルゴリズム手順」を厳密に守り、指定された児童数の新しい座席表を作成してください。

制約条件
1. 座席レイアウト
グリッド: 縦 [ 6 ] 行 × 横 [ 6 ] 列
※クラスの机の配置に合わせて変更してください(例:縦5行 × 横7列 など)。
座標定義:
行(Row): 前方(黒板側)を1行目、後方を最終行とする。
列(Col): 教卓から見て左端を1列目、右端を最終列とする。

2. 児童データ
総数: [ 33 ] 名
ID: 出席番号 1番 〜 [ 33 ] 番

3. 確定済み座席(空席設定)
以下の座標は「物理的な空席」または「使用不可」とし、児童を配置しないでください。
※空席がない場合は「なし」と記入してください。
[ (6行, 1列) ]
[ (6行, 2列) ]
[ (6行, 3列) ]

4. 優先配置条件(絶対遵守)
以下の児童は、視力や身体的理由により指定の座席または行に配置してください。
※特に指定がない場合は「なし」と記入してください。
出席番号 [ 3 ] 番: [ 1行目(列はランダム) ]
出席番号 [ 4 ] 番: [ 1行目(列はランダム) ]
出席番号 [ 例: 10 ] 番: [ 最前列の中央(1行, 3列 または 1行, 4列) ]

5. その他配置条件
方針: 上記以外の児童は、残りの座席に完全にランダムに配置する。
班: 班の固まりは考慮しない(座席位置のみを決定する)。
※もし男女交互などのルールが必要な場合はここに追記してください(例:「隣同士は男女になるべくする」など)。
アルゴリズム手順(思考プロセス)
実行環境(Pythonコード実行機能など)が利用可能な場合は、必ずコードを実行して解を求めてください。テキスト生成のみで行う場合は、以下のステップを思考してください。
座標リストの作成: 指定されたグリッドサイズ(行×列)に基づき、全座席の座標リストを作成する。
空席の除外: 「制約条件3」に基づき、指定された空席座標をリストから削除する。
優先枠の確保: 「制約条件4」で指定された行やエリアを抽出する。
優先児童の配置: 優先配置対象の児童を、指定されたエリア内(優先枠)の空いている座席にランダムに割り当てる。使用した座席を使用済みとする。
一般児童の配置: 残りの全児童を、残りの空いている座席にランダムに割り当てる。

検証:
全児童IDが一度ずつ登場しているか?(重複・欠損なし)
指定された空席位置は空いているか?
優先配置の児童は指定された場所にいるか?
出力形式
結果を以下の形式のマークダウン表で出力してください。
教卓側(上)から順に表示すること。

【座席表】
※指定されたグリッド(縦 [ 6 ] 行 × 横 [ 6 ] 列)に合わせて表を作成してください。
※セル内には「出席番号」のみを記述してください。
※空席部分には「空席」と記述してください。

💡 使い方のポイント

  • [ ] の中を自分のクラスの情報に書き換えてください
  • 児童名は入れず、必ず出席番号で指定してください(個人情報保護のため)
  • 出席番号の男女の振り分けを明記すると、AIが正確に判断できます
  • 条件は後から追加・削除できます

✨ このプロンプトのすごいところ(僕の実体験)

このプロンプトの一番のメリットは、「条件を付け足すだけ」でいいという点です。

🔄 追加条件も一瞬で反映

例えば、生成された後に「あ、最近18番と22番の仲がちょっと複雑だったな…」と思い出したとします。

そんな時も、

追加条件:18番と22番は別の班にして

と一行入力するだけで、Geminiが瞬時に座席を組み直してくれます。

毎回ゼロから作り直す必要がなくなったので、僕は席替えで困ることが本当になくなりました。


🔒 個人情報保護について【重要】

このプロンプトでは、児童の個人情報を守るために出席番号のみを使用します。

ただし、出席番号であっても、配慮事項と組み合わせることで間接的に個人が特定される可能性があります。

以下のセキュリティ対策を必ず守ってください。

✅ 安全な使い方

1. 使用前に必ず確認すること

  • 学校・自治体のAI使用規定を確認する
    自治体によってはAIツールの使用が制限されている場合があります。必ず管理職やICT担当に確認し、許可を得てから使用してください。
  • 学校が認めた環境・アカウントで使用する
    学校から指定された端末・アカウントで使用してください。私物端末での業務利用(シャドーIT)は情報漏洩のリスクがあります。

2. 入力する情報を最小限にする

  • AIには出席番号だけを入力(例:3番、12番)
  • 児童名は絶対に入力しない
  • 配慮事項は必要最小限に(「視力配慮」だけで十分。「○○の病気」など詳細は不要)
  • 出席番号と名前の対応は、手元の紙の名簿だけで管理

3. 作業環境に注意する

  • 画面を盗み見されない場所で作業
    他の教職員や来客、児童から画面が見えない位置で作業してください。
  • 共有PCでは使用しない
    履歴やキャッシュが残り、次の使用者に見られる危険があります。

4. 作業後は必ず痕跡を消す

  • Geminiのチャット履歴を削除する
    作業が終わったら、必ずチャット履歴を削除してください。(Gemini画面右上のメニュー → 「チャットを削除」)
  • ブラウザの履歴・キャッシュをクリア
    念のため、ブラウザの閲覧履歴も削除しましょう。
  • ダウンロードしたファイルは適切に管理
    座席表をファイル保存する場合は、学校指定の方法で保護し、不要になったら速やかに削除してください。

❌ やってはいけないこと

  • 児童の氏名をAIに入力する
  • 座席表の画像をそのままAIにアップロードする
  • 病名や詳細な個人情報を入力する
  • 学校の共有PCで作業する
  • チャット履歴を残したままにする
  • 生成された座席表を他の教員とメールやチャットで共有する(紙で手渡しが安全)
  • 他の教職員や児童がいる場所で画面を開いたままにする
  • 私物端末や個人アカウントで業務を行う

⚠️ Geminiのデータ利用について

Geminiに入力した内容は、Googleのプライバシーポリシーに基づいて処理されます。

出席番号であっても、「3番は視力配慮」「12番は多動傾向」などの情報を入力することで、AIの学習データとして利用される可能性があります。

このリスクを理解した上で、学校・自治体の規定に従い、自己責任で使用してください。

不安な場合は、AIを使わず従来通りの方法で席替えを行うことをおすすめします。


🎯 Geminiで席替えをする3つのメリット

実際に使ってみて感じたメリットは、大きく分けて3つあります。

メリット1. 思考のショートカットができる

ゼロから「誰をどこに…」と考えるエネルギーを節約できます。

AIが出した「たたき台」を微調整するだけなので、精神的にすごく楽です。

メリット2. 配慮漏れがなくなる

条件を文字にして入力するので、「うっかり視力の配慮を忘れていた!」というミスが防げます。

AIは指示されたことを忠実に守ってくれます。

メリット3. 修正が「一瞬」で終わる

人間関係の条件が増えても、AIなら数秒で反映してくれます。

放課後の貴重な30分が、わずか5分に短縮されますよ!


⚠️ 失敗しないための使い方のコツ

Geminiはとても優秀ですが、最後は必ず「担任の目(愛)」で確認してあげてください。

👀 最後は必ず人間がチェック

「この並び、盛り上がりすぎて授業が進まないかもな(笑)」
「この二人は、AIには分からないけど実はすごく相性がいいんだよね」

そんな、数値化できない子どもたちの繋がりを見極められるのは、毎日一緒に過ごしているあなただけです。


💡 最高の座席表を作るコツ

AIに8割任せて、最後の2割にあなたの「想い」を込める。

これが、最高の座席表を作る秘訣です。


📊 実際の使用例

Before:従来の方法

  • ⏰ 所要時間:30分〜1時間
  • 😰 精神的負担:大
  • 🔄 修正回数:3〜5回
  • ❌ 配慮漏れ:あり

After:Gemini活用

  • ⏰ 所要時間:5分
  • 😊 精神的負担:小
  • 🔄 修正回数:1〜2回
  • ✅ 配慮漏れ:なし

📝 まとめ:AIを味方につけて、子どもと向き合う時間を増やそう

事務作業に追われて、心にゆとりがなくなってしまうのはもったいないです。

便利なツールはどんどん活用して、浮いた時間で子どもたちと話したり、早く帰って自分の時間を大切にしたりしてくださいね。

ただし、AIの利便性と個人情報保護のバランスを常に意識してください。

先生が笑顔でいることが、クラスの子どもたちにとって一番のプレゼントですから。


⚠️ 最後に:この記事の使用は自己責任でお願いします

この記事で紹介した方法は、あくまで一つの事例です。

自治体によってAI使用規定が異なるため、必ず事前に管理職・ICT担当に相談してください。

個人情報保護やセキュリティに関する責任は、使用者ご本人が負うことになります。

不安がある場合は、従来通りの方法で席替えを行うことをおすすめします。


ぜひ、次回の席替えでこのプロンプトを試してみてください!

この記事を書いた人

●現役小学校教員14年目
●家事育児のため定時退勤
●ICT・鉄道・授業・サウナが好き
●win-winな仕事の仕方を模索中
●小学校教師を魅力的な職業にしたい
●今年度は外国語専科

ゴリちゃんをフォローする
先生の仕事
スポンサーリンク
ゴリちゃんをフォローする