三重県で電車がたくさん見える場所を紹介します。
今回紹介するのは
・桑名駅構内踏み切り
駅からすぐの場所なので、気軽に行けます。
桑名駅構内踏み切り
桑名駅構内踏み切りは
桑名駅から徒歩5分のところに位置しています。
名古屋駅からJR関西線または近鉄名古屋線で30分ほど
私は今回、JR関西線の快速みえ号で行きましたが、土日の快速みえは混雑が酷いので、
子どもを連れていくならば近鉄がおすすめです。
日本唯一の踏み切り
762mm(三岐鉄道北勢線)、1067mm(JR東海関西本線)、1435mm(近鉄名古屋線)という、3つの異なる線路幅が交差する光景は、日本全国でも桑名駅構内踏切でしか見ることができません。
三岐鉄道北勢線のナローゲージ。
線路幅にぴったり幼児が収まります。
JR関西本線の狭軌レール。
近鉄名古屋線の標準軌レール。
新幹線と同じ幅。
ナローゲージの2倍近くの幅になります。
360°電車だらけ
踏み切りとしてただ渡るだけでも十分楽しいのですが、
イチオシスポットがあります。
それが下の地図の場所です。
近鉄とJRの間は踏み切りが独立しており、離れ小島のようになっています。
JRと近鉄が同時にやってくると、電車に挟まれます。
踏み切りの「カンカン、カンカン」という音も間近に聞けるので
すごい迫力です。
踏み切りの土台がちょうどいい、高さだったのか、
息子はすわっておやつを食べ始めました。
見ることができる電車
三社揃っているだけあって、見ることができる電車の種類も豊富です。
タイミングが良ければ、3つの異なる線路幅を走る列車が同時に通過する瞬間を目撃することができます。
1時間ほど滞在しましたが、近鉄とJRが並ぶのが1回だけでした。
まとめ
以上、三重県で電車がたくさん見える場所、「桑名駅構内踏み切り」でした。
最後によかった点と注意する点です。
・頻度高く列車が往来するので飽きない。
・列車のバリエーションが豊かで楽しい。
・駅から徒歩5分なのでアクセスがよく、トイレも安心。
・自動車の通行がない。
・踏切を渡る際は、必ず安全確認をしてください。
・雨天時は楽しめない。
いかがだったでしょうか。
今後もみなさんも子鉄活動や鉄活を応援できる記事を作成していきます。
おまけ
いなべ市の公式サイトに今回紹介した踏み切りに加えて「三崎跨線橋」という場所が紹介されていたので行ってみました。
結果は写真の通りです。
子どもが見るには柵があり、あまりよく列車は見えませんでした。
大人が手を伸ばして、スマホで撮影してもこれくらいの風景です。
東海地方の鉄道スポット
今後も東海地方の鉄道スポットを紹介していきますので、ご期待ください。