小学校外国語活動・外国語 中学校英語 すぐに使えるデジタルビンゴカード教材

先生の仕事

外国語・英語の定番活動にビンゴがあります。

単語を反復発声練習させたり、何度も英単語を聞かせるために有効な手段です。

これを紙からデジタルに置き換えてみませんか。

デジタルに置き換えるのにこちらのサイトが便利です。
しかし英語ばかりでどこにビンゴがあるか分かりづらいので、
ビンゴの種類」にリンクをまとめました。

https://github.com/earthiverse/altivities/tree/main/source/bingo

ビンゴカードを紙からデジタルに置き換えると下のような利点があります。

1 紙は印刷したり切ったりするが、デジタルならパソコン上で準備ができる。
2 紙は配布の手間が省けるが、
デジタルならURL QRコードを送るだけ。
3 紙には限りがあるが、デジタルなら何度でもやることができる。

など準備においても、児童・生徒の学習の質においても利点があります。

このビンゴは

・定番の単語
・小学校外国語教科書「Let’s Try」
・中学校教科書「Junior Sunshine」

に対応しています。

基本的な使い方

右の一覧からドラッグ・アンド・ドロップをしてカードを埋めてビンゴカードを作ります。

下のアイコンは

①「QR」ビンゴカードのQRコードが表示されます。
②「Ready!」ビンゴを始めることができます。
③「Random!」ビンゴをシャッフルで埋めます。
④右のカードが一覧で表示されます。

「Ready!」を押すと上のような画面でビンゴが始まります。
タッチやクリックすると赤丸が着きます。

ビンゴの種類

定番単語

  1. アルファベット Alphabet
  2. 動物 Animals
  3. クリスマスChristmas winter
  4. 色 Colors
  5. 国 countries
  6. ハロウィン Halloween
  7. 月 Month
  8. 数 Numbers
  9. 序数 Ordinal
  10. 職業 Occupations
  11. 都道府県 Prefectures
  12. スポーツ Sports
  13. 文房具 Stationery
  14. バレンタイン Valentines Day

Let’s Try

  1. Let’s Try 1 unit 6  アルファベット大文字
  2. Let’s Try 1 unit 7 色形
  3. Let’s Try2 unit 5 文房具

Junior Sunshine

  1. Alphabet (Uppercase) 
  2. Phonics
  3. Months
  4. All
  5. Subjects

ビンゴのマスを増やす

デフォルトではビンゴマスは3×3マスですが、4×4や5×5マスにすることができます

  • 4×4:URLの後ろに&4×4=1を追加します。
  • 5×5:URLの後ろに&5×5=1を追加します。

4✕4マス
https://altivities.earthiverse.ca/bingo/?wordlist=../wordlists/General/alphabet.json&4×4=1

5✕5マス
https://altivities.earthiverse.ca/bingo/?wordlist=../wordlists/General/alphabet.json&5×5=1

まとめ

定番の活動であるビンゴ。今まではカードの準備がめんどくさいなと思っていましたが、これを使えばすぐに取り掛かることができます。

ラクができるところはとことんラクをして今日も早く帰りましょう。

この記事を書いた人

●現役小学校教員13年目
●家事育児のため定時退勤
●ICT・鉄道・授業・サウナが好き
●win-winな仕事の仕方を模索中
●小学校教師を魅力的な職業にしたい
●今年度は特別支援学級

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