小学校教員のための靴選びマニュアル!必要な5種類【男性向け】

先生の仕事

毎日立ちっぱなしで歩き回る小学校教員にとって、靴選びは非常に重要です。

しかし、いざ靴を選ぼうとすると、種類が多くてどれを選べばいいのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

この記事では、小学校教員が快適に過ごすために必要な5種類の靴と、それぞれの選び方のポイントをご紹介します。

必要な靴は6種類

小学校の先生は5種類の靴を準備しておきましょう。

校内

まずは校内で履く靴です。
上靴とも言いますね。

もっとも履いてる時間が長い靴なので、徹底してこだわって選びましょう。

選ぶときのポイントを整理してみました。

クッション性があること

立ち仕事では、足にかかる負担を軽減するために、クッション性のある靴を選ぶことが重要です。クッション性の高い靴は、衝撃を吸収し、足への負担を軽減してくれます。

軽量であること

重い靴は足への負担が大きくなります。

そのため、軽量な靴を選ぶことで、足への負担を軽減し、疲れにくくなります。

通気性があること

立ち仕事では、足が蒸れやすく、ムレによる不快感や臭いの問題があります。

そのため、通気性のある靴を選ぶことで、足を快適に保つことができます。

サイズが合っていること

靴を選ぶ上で最も重要なポイントは、サイズが合っていることです。大きすぎる靴は足の中で遊んでしまい、疲れやすくなります。小さすぎる靴は足を圧迫し、痛みや痺れを引き起こします。

また、足幅も重要なポイントです。足幅が広い人は、幅広の靴を選ぶ必要があります。足幅が合わない靴は、足指が圧迫されて痛みを感じたり、外反母趾などの足のトラブルを引き起こしたりする可能性があります。

おすすめの靴は

一番は試着することですが、お店だとゆっくり長く履くことができません。

そこで私がよく靴を買うときは、「Prime Try Before You Buy」で試着をしてから購入しています。

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いろいろ試した結果、私が買った靴は以下の2つです。

要はランニングシューズです。

・クッション性抜群
・通気性も抜群

運動場

運動場で履く靴も準備しましょう。

体育の授業や校外学習など、体を動かす場面で必須のアイテムです。クッション性と安定性に優れ、長時間履いても疲れにくいものを選びましょう。

といっても、校内ほど優先順位は高くありません。

また5・6年生は教科担任制を実施しているので、1年間体育をまったくせずに終わることもあります。

安価な運動靴で十分です。

また児童用の玄関と職員玄関が離れている場合は、2足準備する必要があります。

卒業式・入学式

儀式的行事で履く靴を準備しましょう。

卒業式・入学式など、フォーマルな場面で着用する靴です。黒色でシンプルなデザインのものを選ぶと、どんな服装にも合わせやすいでしょう。

ただ使うのは年に2回、しかも1時間程度だけなので、安いもので十分です。

おすすめは「アサヒの黒スリッポン」です。

とりあえず、パット見で黒い靴であれば十分です。

革靴

革靴です。出番が少なく優先順位は低めですが、準備をしておくとよいです。

ただし、

4月に学級写真や職員写真を外で撮影する学校は必要になります。
また初任者の先生は研修や出張が多いの準備しましょう。

また、6年生の担任になったら必ず用意しましょう。6年生の担任になると修学旅行があります。
修学旅行は革靴で動き回らないといけませんので、疲れにくい革靴を選びましょう。

私の圧倒的おすすめは、「テクシーリュクス・ビジネスシューズ」です。

・軽い
・安価
・アシックス製の信頼感

デザインもいろいろ選べます。

体育館

体育館シューズです。

学校によっては体育館ジューズに履き替える必要があります。

ただ外体育に比べると使用頻度は週に1回程度と低いので、コスパ重視で用意しましょう。

選んではいけない靴

最後に選んではいけない靴です。

選んでいけないのは、サンダルのようなかかとのない靴です。

災害時や緊急時に教員はすばやく動けなくてはいけません。

すばやく着脱できることは認めますが、かかとのない靴はNGです。

まとめ

・小学校の先生は5種類の靴が必要
・校内で履く靴にはこだわって選ぶ
・それ以外の靴はコスパを重視
・革靴は動けるものを選ぶ

以上がまとめです。

みなさんの参考になれば幸いです。

仕事効率化の道具
この記事を書いた人

●現役小学校教員13年目
●家事育児のため定時退勤
●ICT・鉄道・授業・サウナが好き
●win-winな仕事の仕方を模索中
●小学校教師を魅力的な職業にしたい
●今年度は特別支援学級

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