温泉街の風情漂う下呂は、名古屋からもアクセス抜群の観光地です。青空フリーパスを使えば、お得に温泉や観光スポットを楽しめます。今回は、男一人旅におすすめの下呂日帰り観光モデルコースをご紹介します。
今回は、サウナ・温泉・ラーメンに特化した内容になっています。
・噴泉池
・白鷺乃湯
・中華酒房 桃庵
・温泉寺
・幸乃湯
の順で約5時間滞在しました。
青空フリーパスって
JR東海が発売する青空フリーパスは、東海地方のフリーエリア内の快速・普通列車の自由席が1日乗り降り自由になるきっぷです。
土曜・休日と年末年始(12月30日~1月3日)のみ利用でき、追加料金を支払えば特急や指定席にも乗車できます。
大人:2620円 子ども:1310円
各駅の自動券売機から当日購入することができます。
上の区間が1日に中乗り放題になります。
名古屋から下呂まで、通常運賃は往復4620円します。
青空フリーパスなら往復するだけで元がとれてしまいます。
特急ひだで1時間半
名古屋から特急ひだで1時間半ほどで下呂駅に到着します。
特急ひだに使われる、HC85系には、全席にコンセントが設置されているほか、無料Wi-Fiも完備されています。
またデッキには「ナノミュージアム」と呼ばれる、岐阜と三重の伝統工芸品が展示されています。編成ごとに展示物が異なっています。
おすすめルート
下呂温泉 噴泉池
下呂温泉の中心部に位置する「噴泉池」は、飛騨川のせせらぎを聞きながら、下呂温泉の源泉を無料で楽しめる足湯です。
噴泉池は、周囲を遮るものが何もない開放的な空間です。飛騨川や下呂大橋の景色を眺めながら、温泉をゆっくりと楽しめます。
24時間利用可能
開放的な景色
タオルが必要:タオルは置かれていないので、タオルの持参必須です。
下呂駅から徒歩5分
白鷺乃湯
「白鷺乃湯」は、大正ロマン風の外観と、地元の人々に愛されるアットホームな雰囲気が魅力の日帰り温泉施設です。
檜の内湯からは、飛騨川と下呂の町並みを一望できます。温泉に浸かりながら、のんびりとした時間を過ごすことができます。
1階で受付をしてから、2階の脱衣所にあがり、そこで服を脱いでから、1階の浴場に行くという面白いつくりをしています。
休憩スペースも落ち着いた雰囲気でした。
大人430円とリーズナブルな値段で下呂温泉を楽しむことができます。
値段がリーズナブル:安価で下呂温泉を楽しめる
タオルやシャンプーの備え付けがない:購入することができます。
下呂温泉 噴泉池から徒歩8分
中華酒房 桃庵
下呂温泉街にある「中華酒房 桃庵」は、本格中華料理を楽しめるお店です。
カウンター席もあるので、一人で行っても安心です。
白いラーメン
テレビでも紹介された下呂牛乳ラーメンが名物です。
牛乳ラーメンは少しミルキーさはありますが、いい具合に牛乳の良さの活かされたラーメンでした。
チャーシュー&煮卵ものって食べ応え有りで満足でした。
またこのチャーシューが絶品です。単品で売っていないのが残念。
手羽先
まだ食べたりなかったので、追加で人気ベストに従って、手羽先を注文しました。一本から注文できますが、思い切って3本注文しました。
これが、ラーメンに続いて、美味しい。
大当たりです。
世界の山ちゃんと違って、甘辛い味付けでした。
大ぶりで、これで110円は安い。
白鷺乃湯から徒歩8分
温泉寺
下呂温泉にある温泉寺は、1300年以上の歴史を持つ由緒ある寺院です。
急な階段を登っていくと、下呂の町並みを一望することができます。
中華酒房 桃庵から徒歩13分
幸乃湯
「幸乃湯」は、気軽に立ち寄れる公衆浴場です。
露天風呂、サウナ、水風呂、うたせ湯など、様々な種類のお風呂が楽しめます。
大人430円、小人80円という、リーズナブルな料金で入浴することができます。
下呂でリーズナブルにサウナに入ることができる
タオル・シャンプーは持参で:中で購入することもできる
自販機や冷水機はない:飲み物の持参は必須
温泉寺から徒歩15分
まとめ
青空フリーパスを使えば、下呂温泉街の観光スポットや温泉施設を効率よく楽しむことができます。男一人旅におすすめの観光モデルコースを参考に、ぜひ下呂温泉で充実した時間を過ごしてください。