3年生になると、学習内容も難しくなり、夏休みの宿題もボリュームアップします。
しかし、それは同時に、学力アップのチャンスでもあります。
夏休みの宿題を計画的に取り組むことで、1学期の復習をしっかりし、2学期の学習内容をスムーズにスタートすることができます。
選び方のポイント
3年生向けの夏休みの宿題ドリルは、種類も豊富です。お子さんのレベルや目的に合わせて、適切なドリルを選ぶことが大切です。
・計算を重視するか。
・文章の読解を重視するか。
・とりあえずたくさんやらせたいか。
・やりきったという達成感を持たせたいか。
なにを重視するかによって選ぶポイントが変わってきます。
今回は教科書の内容を復習するということを重視して選んでみました。
おすすめドリル
夏休みドリル これだけは! 小学3年
おすすめのポイント:子どもにやりきりさせたいを重視するならおすすめ
・内容がかなり絞ってあるので、ページ数が最も少ない。
・算数と国語に内容が絞ってある。
・基礎基本を徹底することができる。
・国語の文章題が長いので学校のテストに感覚が近い。
・内容が少ないので、早く終わってしまう場合がある。
大盛り夏休みドリル
おすすめのポイント:タイトル通りボリュームが最も多い
・算数、国語に加えて社会、理科、英語が復習できる。
・問題量が最も多い。
・算数の問題も計算、文章題のバランスがよい。
・計算ドリルのようにヒントが書かれている。
・1ページあたりの問題量が多い。
・字が薄いので子どもによっては見づらい。
・字が小さいので子どもによっては書きづらい。
小学3年 (学研の夏休みドリル)
おすすめのポイント:バランスがよい
・算数、国語に加えて英語が復習できる。
・ページ数も中間に位置する。
くもんの夏休みドリル小学3年生
おすすめのポイント:計算問題が多い。
・算数は計算の問題が多い。
・国語は読解問題が多い。
・漢字の問題や算数の文章題が少ないので補填が子どもによっては補填が必要かもしれない
まとめ
夏休みの宿題ドリルは、お子さんのレベルや目的に合わせて選ぶことが大切です。今回紹介した3つのドリルを参考に、お子さんに合ったドリルを選んでください。
ドリルを選ぶだけでなく、計画的に取り組むことも大切です。毎日少しずつでもいいので、継続して取り組むようにしましょう。
夏休みの宿題を有効活用することで、お子さんの学力をアップさせることができます。ぜひ、参考にしてください。