モンキーパーク駅って?料金・遊べる物・シミュレーター・予約方法を紹介【写真たくさん掲載】

鉄道

名鉄グループのりもの館「モンキーパーク駅」は『“乗り物”がある毎日をドキドキ・ワクワクの体験に』をコンセプトに作られた、日本モンキーパーク内の乗り物体験アトラクションです。

入館料

  • 大人・子供(2歳以上):500円(税込)

電車運転シミュレータ

  • 利用券:300円(税込)
  • 利用対象:2歳以上

その他

入場前からのりもの体験

受付を終わらせると、入場開始までエントランスで待つことができます。

置いてある椅子は、実際に電車で使われていた廃車部品を活用したものでした。

入場は改札口というこだわりよう、息子のテンションもあがります。

小学生以下のお子様にはミュースカイの紙製サンバイザーがプレゼントされます。

遊べる物

トレインシミュレーター

運転士養成シミュレーションのプログラムと本物の運転機器を使用したシミュレータにて電車の運転体験ができます。

選べる3種類の車両!

3種類の車両から運転する電車を選ぶことができます。

左から、

  • 6000系 普通「上小田井〜栄生」
  • 2000系 ミュースカイ「神宮前〜名鉄名古屋」
  • 9500系 急行「名鉄名古屋〜堀田」

それぞれ運転区間と種別が異なっています。

予約制・追加課金

トレインシミュレーターを利用するには公式サイトアソビューなどから予約が必要です。また入館料とは別に追加で300円払う必要があります。

当日に空いていれば、トレインシミュレーターを体験することもできるようですが、車両を選ぶことはできません。

トレインシミュレーターの受付を終わらせると下のような名札を首にかけるように指示があります。自分の番がきたらアナウンスで呼んでもらえます。

運転してみた

今回運転体験をしたのは2000系ミュースカイです。

身長90センチほどの息子でも座って運転することができました。

運転開始前に操作方法が説明されます。
運転士さんの制服を着用して、まるで本物の運転士さんになった気分で運転体験ができます。

3車種から選ぶことができるのですが、私は今回運転したミュースカイを圧倒的にオススメします。

その理由は「ミュージック・ホーン」を鳴らすことができるからです。

ミュージック・ホーン

名鉄電車のミュージックホーンは、単なる警笛ではなく、名古屋名物とも言える独特なメロディーで親しまれています。駅に入線する前に電車から流れることがあります。

沿線がよく再現されていました。通過している駅は山王。奥に見えるビルはセントラルタワーズです。

運転シミュレータで停車位置の誤差が表示されるので、ピタッと止められるように挑戦するのですが、これがなかなか難しかったです。

鉄道模型ミニジオラマ

施設の中心には、Nゲージの鉄道模型のジオラマが設置されていました。

一畳ほどの広さのジオラマです。

自分で運転することもできます。

鉄道模型を運転するコントローラーは全部で2台ありました。

コントローラーはレバータイプで、上に上げれば電車が止まり、下に下げれば電車が加速します。
難しそうな鉄道模型ですが、簡単に運転することができます。

写真の通り、3歳の息子でも運転ができました。

車掌アナウンス体験

帽子をかぶり、マイクを使って車掌のアナウンスを体験することができます。モニターにはセリフが表示され、それを読みながらアナウンスを行います。

レベルは6種類あります。

モニターの前には椅子がありますので、
体験者の付き添いの方は椅子に座って体験を見守ることができます。

バスドライバー体験

本物のバスの運転席に座って、大きなハンドルを実際に動かすことができます。まるで本物のバスドライバーになったような気分を味わえます。

シミュレーターではないので、小さなお子様でも安心して楽しめます。
目の前の画面には動画が流れているだけです。一定時間が経つと次の人に交代することを促す映像が流れます。

予約は不要です。

また降車ボタンも押し放題です。

バスとタクシー

屋外にて岐阜バスと名鉄タクシーの車両が展示されています。

車両の外観をじっくり観察することができます。車内を見学して、座席や運転席の様子を確認することができます。運転席に座って、ハンドルを動かすこともできます。 まるで本物の運転手になったような気分を味わえますよ!

なりきりフォトスポット

名鉄電車と名鉄バスの乗務員の制服を着て写真を撮影することができます。

全て子供サイズです。

グッズ販売

となりにはグッズショップがあります。

名鉄電車やバスのグッズが販売されていました。

まとめ

最初は30分の時間制限は短いかなと思いましたが、規模的には十分な時間でした。

鉄道やバスが好きな子供ならかなり楽しめる施設となっています。

いかがだったでしょうか。
今後もみなさんも子鉄活動や鉄活を応援できる記事を作成していきます。

この記事を書いた人

●現役小学校教員13年目
●家事育児のため定時退勤
●ICT・鉄道・授業・サウナが好き
●win-winな仕事の仕方を模索中
●小学校教師を魅力的な職業にしたい
●今年度は特別支援学級

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